ΕΚ ΤΟΥ ΜΗ ΟΝΤΟΣ

熱い自分語り

自分語り

続・古本を売りに

She walks in the field that's just across the wayAnd picks all the flowers that brighten up a day.And the blue velvet cape that she wore around her neck,And the red in her cheeks gave a Rag Doll effect.The wind in the trees sings a sad, sa…

古本を売りに

今月に入って、大学の研究で使っていた本を片っ端から売っている。県内には人文系の研究書や洋書を正当な価格で買ってくれるような古書店は存在しないっぽいので、片道一時間かけて他県まで売りに行く。旅行用のキャリーバックに本をパンパンに詰めて、ゴロ…

太白図書館にまつわる自分語り

勉強をする時、俺はとにかくテキストを音読する。英語でも現文でも世界史でも何でもそうだ。口に出して読まないと、きちっと血肉になってはくれない。だが、残念なことに予備校の自習室は音読禁止だった。一度こっそり小さな声でボソボソと音読したことがあ…

「わたし」にまつわるエトセトラ

会社で指摘されて気付いたのだが、自分は一人称の「わたし」を書く際に、一貫して漢字の「私」でなくひらがなの「わたし」を使っているみたいだ。そんな馬鹿なと思って自分の書いたものを読み返したら、ホンマかいな、確かにほぼ全て「わたし」だった。完全…

市民図書館にまつわる自分語り

思えば、これまでの人生で、ずいぶんと色んな道を走ってきた。国道、バイパス、裏道に獣道。靴底や自転車のホイール越しに感じたそれらの道の感触は、俺の中のいちばん深いところに沈み、今もなお、耳をすませば辛うじて聞こえる位の微かな声で、何か楽しげ…

泉図書館にまつわる自分語り

その朝、唐突に学校をサボろうと決めた。確か高校の決まりでは、三分の二以上出席していれば進級・卒業できるはずだった。一日くらいサボっても死にはしない。なら今日はサボろう。そう決めた。 何食わぬ顔で朝食を食べ、何食わぬ顔で弁当を受け取る。まずは…

若林図書館にまつわる自分語り

家から絶妙な距離だった。自転車で40分くらいだったろうか。橋を二つ越えると、街中なのに緑がやたらに多い場所がひらく。まず目に入るのは長崎屋。それからバイク屋。車屋だったか? 少なくとも、レッドバロンでないことは確かだ。そのまま真っ直ぐ行けば泉…

記憶と星座

ヨコハマ買い出し紀行ドラマCDオーダー13に入っているGONTITIのa summer’s melody。その歌詞で、自分の一番好きだったところに”to the sand and the sea”というのがあった。この”sea”の後の間に何とも言えぬ余韻があってよかったのだ。しかし、このたびa sum…

夜更かし気晴らしカントリーマアム

眠れない時には無理に寝ないで、勉強でもすればいいんだ。そう言っていたのは、高校の時の理科の先生だった。伊奈かっぺいをちょっとふっくらさせたような風貌で、ギターが大好きな音楽狂だった。よく授業にギターを持ち込んで、化学や生物の事項について、…